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特集展示
大分竹工芸名品展-此君礼賛Vol.8-

(10/11~開催の”OITA BAMBOO ART & LIGHTS 2024『竹会』”とは別の展覧会です)

大分県立美術館のコレクションの中でも、竹工芸で初めて人間国宝となった本県出身の生野祥雲斎(1904-1974)の作品を軸とした約300点からなる県内外の竹工芸作品は、質・量ともに国内最大級として知られています。

当館では、竹工芸を大分ならではの文化風土から生まれた主要な地域文化資源と位置付け、コレクション展における特集展示「大分竹工芸名品展-此君礼賛-」をシリーズとして開催しています。

今年度のVol.8では、「生誕120年・没後50年 生野祥雲斎展」に先駆けて、祥雲斎以降の作家を中心に、大分の竹工芸の歴史や変遷を当館コレクションの優品からご紹介いたします。

※本展はコレクション展Ⅲ「かわいい日本美術」展示室内で開催される特集展示です。

本展はコレクション展Ⅲ「かわいい日本美術」展示室内で開催される特集展示です。

植松竹邑《竹編透華籠文組皿》1977年 森上智《舞》1988年
植松竹邑《竹編透華籠文組皿》1977年 森上智《舞》1988年