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Exhibitions

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今後の展覧会

デミタスカップの愉しみ

濃いコーヒーを飲むための小さなコーヒーカップ、デミタス。本展では2000点以上のデミタスカップを所蔵する村上和美さんのコレクションから約380点を精選しご紹介します。当時のデザインの流行を反映させた作品から、繊細な装飾、大胆な意匠を凝らした作品まで、小さなカップに凝縮された華麗な美しさをご堪能ください。

Period
2023年4月1日(土)~5月28日(日)
Venue
大分県立美術館 3階 展示室B

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コレクション展Ⅰ 特集 楽しむ近世絵画

大分県立美術館は大分県出身やゆかりの作家を中心とした約5,000点にのぼる美術作品や資料を収蔵し、年間を通してその魅力を発信しています。
本展では、当館の近世絵画を特集しています。江戸時代の豊後・豊前の地には、藩の仕事として絵を描く絵師たちや、自分たちの楽しみとして山水や花卉を描く南画家たちなど、多様な美術が展開されました。それらの作品には、山水、季節の花々、生物たちといった美しい自然への敬慕と、その自然を身近に詩・書・画などの芸術に親しむ生活への憧れが示されています。
戦争や紛争が絶えず、様々な環境問題に直面する現代社会ではありますが、本展を通じて、江戸時代の人々が希求した幸せや平和への願いの一端を知り、明日へのヒントにしていただけたら幸いです。

Period
2023年4月14日(金)~6月25日(日)
Venue
大分県立美術館 3階 コレクション展示室

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朝倉文夫生誕140周年記念 猫と巡る140年、そして現在

朝倉文夫《よく獲たり》1946年

大分県豊後大野市朝地町出身の朝倉文夫は、日本の近代彫刻を牽引した作家です。本展は、猫の作品を中心に創作を振り返るとともに、大分を拠点に活躍する美術家・安部泰輔と絵本作家/美術家・ザ・キャビンカンパニーの視点も通し作品を顕彰、競演します。あわせて、大分市の遊歩公園に展示されている作品など、広く朝倉文夫作品に触れていただく契機となることを願い企画しました。

Period
2023年6月9日(金)~8月15日(火)
Venue
大分県立美術館 1階 展示室A・アトリウム

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コレクション展Ⅱ My Favorite Things 美術家たちのお気に入り

福田平八郎《鮎》1952年

愛猫家と知られる彫刻家・朝倉文夫が猫をモチーフとした作品を数多く制作したように、身近な生き物や草花、風景などお気に入りのものを繰り返し作品のモチーフにした美術家たちは少なくありません。
本展は、それぞれの美術家たちの創作の原点となったお気に入りのモチーフを紹介します。

Period
2023年6月29日(木)~9月3日(日)
Venue
大分県立美術館 3階 コレクション展示室

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特集展示 此君礼賛 -おおいた竹ものがたり vol.6

宮崎珠太郎 《竹花器はばたく》 1960年

この特集展示(R5年度はvol.6、7の2回開催)では、竹工芸の歴史や特徴を様々な角度からご紹介するため、毎回わかりやすいテーマを設定しています。

Period
2023年6月29日(木)~9月3日(日)
Venue
大分県立美術館 3階 コレクション展示室

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住友コレクション名品選 フランスと日本近代洋画

クロード・モネ《モンソー公園》1876年

住友家15代当主・吉左衞門友純(号春翠)が始めた美術品の蒐集は、長男の寛一、16代当主友成に受け継がれ、西洋・東洋に目を向けた優れたコレクションが形成されました。本展は泉屋博古館東京が所蔵するフランス絵画および日本近代洋画より厳選した85点をご紹介します。クロード・モネ、オーギュスト・ルノワール、鹿子木孟郎、藤島武二、岸田劉生ら名品の数々をお楽しみください。 

Period
2023年7月1日(土)~8月31日(木)
Venue
大分県立美術館 3階 展示室B

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コレクション展 Ⅲ わたしが主役!OPAM秋の名品展

岸連山 《孔雀図》 江戸時代後期

大分県立美術館は大分県出身やゆかりの作家を中心とした約5,000点にのぼる美術作品や資料を収蔵し、年間を通してその魅力を発信しています。
今年の名品展は秋の開催。「わたしが主役!OPAM秋の名品展」と題して、様々なジャンルからOPAMコレクションの名品をご紹介します。

Period
2023年9月7日(木)~11月12日(日)
Venue
大分県立美術館 3階 コレクション展示室

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特集展示 此君礼賛 おおいた竹ものがたり vol.7

宮崎珠太郎 《竹花器はばたく》 1960年

この特集展示(R5年度はvol.6、7の2回開催)では、竹工芸の歴史や特徴を様々な角度からご紹介するため、毎回わかりやすいテーマを設定しています。

Period
2023年9月7日(木)~11月12日(日)
Venue
大分県立美術館 3階 コレクション展示室

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コレクション展 IV 暮らしと美術~日常のひとこま~

鳥居言人《湯げ》1929年

本展は、同時期開催の「テルマエ展 お風呂でつながる古代ローマと日本」にあわせて開催します。
国や時代の違いがあっても人びとの暮らしには共通するものもあります。
日常の一場面を題材とする美術品や資料をとおして様々な人びとの暮らしをご覧ください。

Period
2023年11月16日(木)~2024年1月28日(日)
Venue
大分県立美術館 3階 コレクション展示室

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テルマエ展 お風呂でつながる古代ローマと日本

《アポロとニンフへの奉納浮彫》 ナポリ国立考古学博物館蔵
イスキア島ニトローディの温泉出土
Photo © Luciano and Marco Pedicini

人類史上に輝く繁栄を誇った古代ローマ。なかでも日本人が深い関心をよせるものの一つがテルマエ(公衆浴場)であり、ヤマザキマリ氏による漫画『テルマエ・ロマエ』はテルマエへの親近感をより一層高めました。本展では、同漫画の主人公ルシウスが案内人となり、古代ローマのテルマエとともに、日本の浴場文化も紹介します。ルシウスが浴場をとおして日本と古代ローマを往復したように、それぞれの浴場文化を体感することのできる機会となるでしょう。

Period
2023年11月25日(土)~2024年1月21日(日)
Venue
大分県立美術館 1階 展示室A

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コレクション展 V おおいたアートで小旅行

後藤真吉 《城島風景》

大分や別府の風景や風土を描いた作品を中心に、旅するようにアートをお楽しみいただきます。
また休館中の別府市美術館の洋画コレクションをご紹介します。

Period
2024年2月1日(木)~3月31日(日)
Venue
大分県立美術館 3階 コレクション展示室

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畠山記念館名品展

四季花木図屏風(右隻) 渡辺始興 江戸時代 重要美術品 畠山記念館蔵

東京港区・白金台にある畠山記念館は、実業家畠山一清のコレクションを公開する私立美術館です。創設者の畠山一清は、即翁と号して能楽と茶の湯を嗜み、美術品の蒐集に努めました。所蔵品は茶道具を中心とする古美術品で、国宝6件、重要文化財33件を含む約1300件に及びます。本展は九州の地で初めて、畠山記念館の所蔵品から茶の湯と琳派の名品を選りすぐり、一堂にご紹介します。

Period
2024年2月9日(金)~3月26日(火)
Venue
大分県立美術館 3階 展示室B

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