[チケット販売場所]
【前売券】~7/5(土)までの発売
大分県立美術館、iichiko総合文化センター1Fインフォメーション、大分合同新聞社本社・プレスセンター、OBS大分放送、トキハ会館3Fプレイガイド、ヱトウ南海堂、NPO法人大分県芸振、大分県職員消費生活協同組合、チケットぴあ(セブンイレブン各店)(Pコード: 687-213)、ローソンチケット(ローソン各店)(Lコード: 84075)
【当日券】
大分県立美術館、チケットぴあ、ローソンチケット

展覧会のみどころ

見どころ1
80年の時を経て発見された、幻の油彩画 《アマリリス》

夢二が描いた現存する油彩画は約30点。本展では、新発見の《アマリリス》やアメリカから里帰りした《西海岸の裸婦》を含む油彩画12点を展示し、油彩画家・夢二の一面に光を当てます。

見どころ2
初公開のスケッチで晩年の夢二をひもとく

近年、約2年の外遊中に描いたスケッチが新たに発見されました。夢二の晩年に迫る貴重なスケッチの数々を、本展にて初公開します。

竹久夢二《アマリリス》 1919(大正8)年頃 夢二郷土美術館蔵
竹久夢二《アマリリス》 1919(大正8)年頃 夢二郷土美術館蔵
竹久夢二《ベルリンのアレクサンダー広場にて、6月24日》 1932-33(昭和7-8)年 夢二郷土美術館蔵
竹久夢二《ベルリンのアレクサンダー広場にて、6月24日》 1932-33(昭和7-8)年 夢二郷土美術館蔵

見どころ3 
色あせることのない夢二の魅力を、約180点の作品から展観 

画家、詩人、デザイナーなど活躍の場を広げ、次代を切り拓くパイオニアとなった夢二。今もなお愛され続ける夢二の魅力を作品とともに辿ります。

竹久夢二《秋のいこい》 1920(大正9)年 夢二郷土美術館蔵
竹久夢二《秋のいこい》 1920(大正9)年 夢二郷土美術館蔵
竹久夢二《おとぎの国》 (雑誌『小学少年』第3巻第3号挿絵原画) 1921(大正10)年 夢二郷土美術館蔵
竹久夢二《おとぎの国》 (雑誌『小学少年』第3巻第3号挿絵原画) 1921(大正10)年 夢二郷土美術館蔵
竹久夢二《西海岸の裸婦》 1931-32(昭和6-7)年 夢二郷土美術館蔵
竹久夢二《西海岸の裸婦》 1931-32(昭和6-7)年 夢二郷土美術館蔵
竹久夢二《化粧の秋》(雑誌『婦人グラフ』第1巻第6号 表紙) 1924年 夢二郷土美術館蔵
竹久夢二《化粧の秋》(雑誌『婦人グラフ』第1巻第6号 表紙) 1924年 夢二郷土美術館蔵
竹久夢二《立田姫》1931(昭和6)年 夢二郷土美術館蔵
竹久夢二《立田姫》1931(昭和6)年 夢二郷土美術館蔵
竹久夢二《封筒「つりがね草」》大正期 夢二郷土美術館蔵
竹久夢二《封筒「つりがね草」》大正期 夢二郷土美術館蔵
竹久夢二《封筒「どくだみ」》大正期 夢二郷土美術館蔵
竹久夢二《封筒「どくだみ」》大正期 夢二郷土美術館蔵

主 催:生誕140年 YUMEJI展大分実行委員会(公益財団法人大分県芸術文化スポーツ振興財団・大分県立美術館、大分合同新聞社)

共 催:OBS大分放送
後 援:大分県、大分県教育委員会、NPO 法人大分県芸振、西日本新聞社、朝日新聞大分総局、毎日新聞社、NHK大分放送局、エフエム大分、J:COM 大分ケーブルテレコム、大分経済新聞
監 修:岡部昌幸(帝京大学名誉教授、荏原 畠山美術館館長)
特別協力:公益財団法人両備文化振興財団 夢二郷土美術館
協 力:竹久夢二学会
企画協力:産経新聞社
特別協賛:ヤクシングループ

グッズ・公式図録

本展覧会のオリジナルグッズ・公式図録を1階ミュージアムショップで販売します。
ほかにも夢二復刻木版画や夢二郷土美術館オリジナルグッズも取扱います。
この機会にぜひ、1階ミュージアムショップへお越しください。

 

※ミュージアムショップは会期中、1階インフォメーション奥に移動しております。

ショップでは現金書留による図録・関連書籍の通信販売も行っています。
詳しくは下記ショップまでお問合せください。


ミュージアムショップ「PortoPorta(ポルトポルタ)」
Tel:080-2742-9602
E-mail:portoporta@renkei-oita.co.jp

開催記念メニュー

 

~大正浪漫香る~
豊後牛ブラックカレー 1,780円(税込)

 

夢二の生きた大正時代に食も大きく変化。カレーはその代表格。
古き良き洋食の味を再現しつつ黒くコク深く仕上げたカレーは豊後牛と合わせることで奥深い味わいです。
2階カフェシャリテにてお召し上がりください。

※提供期間予定:2025年7月6日(日)~8月17日(日)