東京港区・白金台にある畠山記念館は、実業家畠山一清のコレクションを公開する私立美術館です。創設者の畠山一清は、即翁と号して能楽と茶の湯を嗜み、美術品の蒐集に努めました。所蔵品は茶道具を中心とする古美術品で、国宝6件、重要文化財33件を含む約1300件に及びます。本展は九州の地で初めて、畠山記念館の所蔵品から国宝・重文を含む、約70件を厳選し、一堂にご紹介します。
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渡辺始興《四季花木図屏風(右隻)》江戸時代 重要美術品 畠山記念館蔵 |
「畠山記念館名品展」関連イベント 講演会 I 演題「畠山即翁と「與衆愛玩」の想い ー茶の湯と琳派、名品蒐集にまつわるエトセトラ」
「畠山記念館名品展」関連イベント 講演会 II 演題「へぇーそうなんだ講座 琳派ってなに?」
「畠山記念館名品展」関連イベント 講演会 III 演題「畠山即翁と数寄者との交友 ―益田鈍翁、松永耳庵、小林逸翁を中心に―」
「畠山記念館名品展」関連イベント スライド・トーク 演題「ここが面白い!古美術の楽しみ」