日常の中にある美術や美術作品のお話会です。ほんのひととき、美術館ですごしてみませんか。
6月4日(金) 視るは楽しい教材ボックス「ザ・鉱物 瑠璃」
鉱物好きにはたまらない半貴石のラピスラズリ。キンキラの鉄鉱の混ざる深い青色を、宝石、お守り、絵の具として使うラピスラズリの魅力を紹介します。
6月11日(金) 視るは楽しい教材ボックス「ザ・鉱物 群青」
銅が主成分のアズライトは、マラカイトと一緒に産出されることが多い鉱物ですが、量は少なく貴重です。アズライトの魅力を鉱物結晶や絵画から紹介します。
6月18日(金) 視るは楽しい教材ボックス「ザ・鉱物 辰砂」
豊後の国風土記にも登場する、水銀が含まれる鮮やかな朱のもととなる鉱物・辰砂のお話です。
6月25日(金) 視るは楽しい教材ボックス「ザ・炭酸カルシュウム 貝の唄」
棘があったり、螺旋形だったり、二枚の対だったりする貝は、お金の代わりやアクセサリーにもなっていました。そして白い絵の具「胡粉」となる貝など、貝殻をまるごと楽しみます。
【問い合わせ先】
大分県立美術館 学芸企画課 教育普及室
tel:097-533-4502/mail:edu@opam.jp