イベント&プログラム

藤本由紀夫の音とアート「HereとThere~聞くことと見ること」
(「生への言祝ぎ」展出品作家によるレクチャー)
  • 開催日
    6月25日(土)
  • 時間
    14:00~15:30
  • 定員
    50
  • 会場
    2階 研修室
  • 参加費
    無料
  • 募集期間
    2016年5月21日(土) ~ 6月25日(土)
  • 申込み方法
    希望する講座名、参加者の氏名(ふりがな)、年齢、住所、電話番号を記入の上、メール、電話、FAXのいずれかでお申し込みください。受付完了の返信をもって、お申し込み完了とさせていただきます。定員に達し次第、募集を締め切ります。
     メール:app@opam.jp
     電話:097-533-4501(月~金の9:00~18:00)
     FAX:097-533-4530

富士山の形は、遠くからは見られるけど、登ってしまうとわかりません。
富士山での音は、遠くからは聞こえず、登らないと聞こえません。
見ていることと聞いていることの違い。
日常の音や生活している音。
そんな音をめぐる数々のお話を、音の不思議や「視覚と聴覚」、「彫刻と絵画」の話を交えて行います。

藤本由紀夫

藤本由紀夫

講師:藤本由紀夫
1950年 名古屋市に生まれる
1975年 大阪芸術大学音楽学科卒業
現在 京都造形芸術大学 教授

 
主な個展
1997年 1日のみの展覧会「美術館の遠足」(~2006年まで毎年)西宮市大谷記念美術館(兵庫)
2001年 「四次元の読書」CCGA現代グラフィックアートセンター(福島)
2006年 「ここ、そして、そこ」名古屋市美術館
2007年 「ECHO - 潜在的音響」広島市現代美術館、「哲学的玩具」西宮市大谷記念美術館(兵庫)、「+/-」国立国際美術館(大阪)、「関係」和歌山県立近代美術館
2009年 「The Tower of Time」アイコンギャラリー(バーミンガム、英国)
2015年 「THE BOX OF MEMORY」京都アートホステル クマグスク
2016年 「Broom (Coal) / Tokyo」 シュウゴアーツ ウィークエンドギャラリー(東京)

主なグループ展
1990年 「流動する美術 Ⅱ メディアの複合 音と造型」福岡市美術館
1992年 「UNDR」シャロッテンボー(コペンハーゲン、デンマーク)
1999年 「五感の芸術」クンストハウス(ハンブルク、ドイツ)
2001年 「第49回ヴェネチア・ビエンナーレ」(イタリア)、「Fact of Life: Contemporary Japanese Art」ヘイワード・ギャラリー(ロンドン)
2003年 「マルセル・デュシャンと20世紀美術」国立国際美術館(大阪)
2007年 「第52回ヴェネチア・ビエンナーレ」(イタリア)
2011年 「耳を澄まして-美術と音楽の交差点」茨城県立近代美術館
2012年 「NOTATIONS-THE CAGE EFFECT TODAY-」ハンター・カレッジ、タイムズ・スクエアー・ギャラリー(ニューヨーク)
2015年 「Sound and Vision-David Cunningham and Yukio Fujimoto」ラウル・ジェネラード(ロンドン)

主なパブリックコレクション
高松市美術館、兵庫県立美術館、広島市現代美術館、西宮市大谷記念美術館、大阪府立現代美術センター、東京都現代美術館、名古屋市美術館、国際交流基金 他

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