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GENKYO 横尾忠則

原郷から幻境へ、そして現況は?

横尾忠則(1936年生まれ)は、1960年代初頭よりグラフィック・デザイナー、イラストレーターとして活動を開始し、日本の土俗的なモティーフとポップ・アート的な感覚を融合させた独自の表現で注目されました。1980年代には「画家・芸術家」へと活動領域を移し、斬新なテーマと表現による作品を次々と発表し、高い評価を得ます。タイトルの「原郷」とは、横尾によれば、すべての人間の魂の故郷であり、現世での生を終えたのちに還って行くところでもあり、さらには宇宙でもあります。画家が繰り返し立ち戻り、様々なイメージや記憶の連関を見出している、鬱蒼とした森のような領域。この「原郷」こそが、変幻自在でいつも新鮮な驚きをもたらしてくれる、その独特なイメージ世界が生み出される源泉なのです。
大分初の大規模個展として、絵画を中心に、グラフィックの代表作を加えた豊富な出品作品によって横尾忠則の生涯の展開を辿りながら、その芸術の特性を明らかにします。

チケット(前売券・当日券)販売場所
大分県立美術館、iichiko総合文化センター 1Fインフォメーション、トキハ会館 3 Fプレイガイド、ヱトウ南海堂、大分市府内五番街商店街振興組合、NPO法人大分県芸振、大分県職員消費生活協同組合、チケットぴあ(セブンイレブン各店)(Pコード:685-656) 、ローソンチケット(ローソン各店)(Lコード83375) 、CNプレイガイド(ファミリーマート各店)

「GENKYO 横尾忠則 原郷から幻境へ、そして現況は?」CM動画

「GENKYO横尾忠則」監修者によるギャラリートーク(ダイジェスト版)

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