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イベント&プログラム

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植物をめぐる7つのお話 其の三 素材と技術・触って感じる七島藺 講師:岩切千佳(七島藺工芸作家)
  • 開催日
    2017年12月2日(土)
  • 時間
    13:30~16:30
  • 対象
    中学生から一般(要事前申し込み)
  • 定員
    50
  • 会場
    大分県立美術館 2階 アトリエ
  • 参加費
    無料
  • 募集期間
    2017年10月1日(日) ~ 11月29日(水)
  • 申込み方法
    希望する講座名(複数可)、氏名(ふりがな)、年齢、郵便番号、住所、電話番号(必須)を記入の上、往復はがき、または右下の申込フォームよりお申し込みください。
    定員に達し次第、こちらのページで受付終了をお知らせします。

さわって、かいで、三角形をみつけよう。七島藺について、たっぷりお話しします。

休憩を含めて3時間のワークショップ・レクチャー。ただ話を聞くだけじゃなく、映像を交えることや、時には素材に触ったり、海の向こうからの便りだったり。実物資料満載で行うワークショップ形式のレクチャーです。

其の三 素材と技術・触って感じる七島藺
カヤツリグサ科の植物、七島藺。茎の断面は三角形で花はまるで線香花火のようになります。350年の歴史があり丈夫なので畳の材料となります。栽培はとても大変で手間がかかり、貴重な存在です。今回は作家の岩切千佳さんに七島藺の歴史、栽培から収穫、そして制作を、ミニミニお正月飾りの制作実演も交えて伺います。

講師:岩切千佳/七島藺工芸作家
畳表に使われる希少な素材・七島藺で工芸品の制作に取り組む。2013年くにさき七島藺認定工芸士、2014年より「七島藺工房ななつむぎ」を始める。