文字のサイズ
色変更
白
黒
青

イベント&プログラム

イベント&プログラム

印刷用ページ

未知っち、見ちっち vol.Ⅲ 見立ての世界
「其の一 風景とその向こう側」講師:妻木良三(美術家・浄土真宗僧侶)
  • 開催日
    2022年12月3日(土)
  • 時間
    13:30~16:30
  • 対象
    中学生から一般(要事前申し込み)
  • 定員
    40
  • 会場
    大分県立美術館 2階 アトリエ・体験学習室
  • 参加費
    無料
  • 募集期間
    2022年11月1日(火) ~ 11月30日(水)
  • 申込み方法
    【 先着順 】右下の申込フォームからお申し込みください。
    複数名でお申込みの場合はコメント欄に同伴者の氏名と人数をお書きください。
    定員に達し次第、こちらのページで受付終了をお知らせします。

    <申込締切>11月30日(水)

布の皺や襞をイメージの源泉とし、鉛筆で描く美術家の妻木良三さん。その作品は、須弥山をはじめとした山や風景を思わせるものから、皮膚や体内のようなものまで様々ですが、その作品制作方法のきっかけとなる「モノを見立てる」行為について、そして美術におけるモノの視方や感じについて伺います。

 講師:妻木良三(美術家)
1974年和歌山県生まれ。武蔵野美術大学大学院造形研究科美術専攻油絵コース修了。1998年より鉛筆による絵画を描き始める。東京での活動の後、2008年に和歌山県湯浅町に帰郷、自坊の本勝寺で僧職を務めながら独自の世界を表現する。また近年は写真やコラージュといった分野にも取り組み、表現の領域を広げている。2016年度和歌山県文化表彰文化奨励賞を受賞。2022年7月に和歌山県立近代美術館にて、妻木良三「はじまりの風景」を開催。

 

「科学との出会い」「芸術との出会い」「新しい未知との出会い」として始まった「未知っち、見ちっち」シリーズも第三回をむかえます。今回のテーマは「見立ての世界」です。 「見立て」とは、「例えば」とは言わないけど、喩えている。身のまわりのモノ・コトを、何か別のものになぞらえて表現する「見立て」について、芸術のメタファー、そして様々な「見立て」の世界をのぞきます。

【問い合わせ先】
大分県立美術館 学芸企画課 教育普及室
tel:097-533-4502/mail:edu@opam.jp