大分県立美術館(OPAM)
撮影:2014.11.19
ゆるやかにウェーブのかかった木組の天井は、竹工芸の「六つ目編み」をモチーフとしたものです。建物の外観を印象的に魅せている外壁の木組も間近にみることができます。大分県産の杉を用いた斜め格子の木組の背後には、鉄骨+唐松の耐火集成材の柱があり、ガラスのカーテンウォールで覆われています。床には大分県産の「日田石」が使われています。