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 2017年11月8日(水)

大分の文化と歴史~六郷満山1300年を中心に~井沢元彦氏講演会開催お知らせ


古くから「豊の国」と呼びならわされた大分は、豊前、豊後の二国からなる版図の中で多彩な歴史を築いてきました。古代にあっては、渡来系の文化を背景に全国の八幡宮の総本社となる宇佐神宮が開かれ、仏教伝来に応じて神仏習合が行われました。また中世にはキリシタン大名・大友宗麟による南蛮交易によって西欧の文物が移植され、近世後期には西洋の科学主義を学んだ三浦梅園、帆足万里、前野良沢ら多くの学者や思想家を輩出するなど、進取の気風に富んだ寛容な精神風土の下、特色ある地域文化を育んでいます。
こうした中、平成30年には、八幡信仰と天台修験を融合させ、神仏習合を推し進めた宇佐・国東地域の寺院群「六郷満山」が開山1300年の節目を迎えます。これを期に「六郷満山」文化を振り返ることは、外来思想を柔軟に受け入れながら滋味ある歴史と文化を形成してきた大分のこれからを展望する上で、極めて意義深いことと思われます。
折から平成30年には、ここ大分で「国民文化祭、全国障害者芸術・文化祭」が開催され、翌31年にはラグビーワールドカップが開催されます。さらにその翌年の平成32年には東京オリンピック・パラリンピックなど、世界規模の大型イベントも控えています。こうしたことも視野に、古代から続く「祈りのかたち」に注目しつつ、地域の魅力を再発見し、それを広く発信して地域の活性化を図る一助とするため、本講演会を開催いたします。

《講演会内容》
日 時 : 平成29年12月21日(木)18:00~20:00
場 所 : iichiko音の泉ホール(大分市高砂町2-33)
講 師 : 井沢元彦氏
演 題 : 「大分の文化と歴史~六郷満山1300年を中心に~」
※六郷満山文化を中心に、外来思想を柔軟に受け入れた大友宗麟の南蛮交易なども交えながら大分の歴史・文化に関してご講演いただきます。


《主催者等》
〔主催〕大分県、(公財)大分県芸術文化スポーツ振興財団
〔協力〕国東半島宇佐地域六郷満山開山1300年誘客キャンペーン実行委員会、エンジン01文化戦略会議オープンカレッジin大分実行委員会


《参加者》
一般聴講者、県内芸術・文化関係者等


《参加費》
無料(要事前申込み)

《申込み方法》
申込み方法:ハガキ、FAX、メールにて、①住所②郵便番号③氏名④年齢を記入、『(公財)大分県芸術文化スポーツ振興財団「井沢元彦氏講演会」事務局』へ送付してください。後日、「入場券」をご送付いたします。
※ お電話での受付は致しません。
申込み締切:12月6日(水)必着 



《その他》
・六郷満山開山1300年誘客キャンペーンの一環として、講演会当日は大分県立美術館1Fアトリウムにおいて鬼面や写真パネルの展示を実施中
(開催期間)平成29年12月16日(土)~平成30年1月8日(月)


《お問い合わせ》
(公財)大分県芸術文化スポーツ振興財団 企画室 松田
Tel:097-533-4025 Fax:097-533-4333
E-mail: matsuda@emo.or.jp

井沢元彦氏プロフィール
昭和29年名古屋市生まれ。早大法学部卒。TBS入社後、報道局放送記者時代「猿丸幻視行(さるまるげんしこう)」にて第26回江戸川乱歩賞受賞(26歳)、31歳にて退社、執筆活動に専念。以後、歴史推理、ノンフィクションに独自の世界を開拓、最近の主なる著書としては「言霊(ことだま)」「逆説の日本史1~22」「ユダヤ、キリスト、イスラム集中講義」「中国 地球人類の難題」などがある。また、現在週刊ポストに連載中「逆説の日本史」は1100回を突破している。一方、テレビ、ラジオにも随時出演中。現在、 大正大学表現学部、種智院大学人文学部客員教授

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