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イベント&プログラム

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武田崇元+Phenomenaクロストーク『古神道に記憶されていた古代の原像』
シアター・イン・ミュージアム トークイベント
  • 開催日
    2016年4月15日(金)
  • 時間
    14:00~15:30(13:30開場)
  • 会場
    展覧会場(1階 展示室A)
  • 参加費
    無料 ※要展覧会観覧券半券
  • 募集期間
    2016年2月25日(木) ~ 4月15日(金)
  • 申込み方法
    ・参加ご希望の方は、info@opam.jpへ件名にイベント名、本文にお名前、ご連絡先電話番号をご記入の上お申し込みください。
    ・受付は先着順になります。応募者多数の場合は申し込みを締め切る場合がございます。

Phenomenaの写真で検証された古代の原像を、古神道霊学を牽引してきた武田崇元と語る。

武田崇元

武田崇元

武田崇元
伝説的オカルト誌『復刊地球ロマン』(1976~1977)の編集長として政治的ラディカリズムを触媒とする秘教的伝統の更新を企て、学研『ムー』の創刊に顧問として参画、神道霊学書籍の発掘を目的とする八幡書店を創立(1981年)、1983年には『出口仁三郎の霊界からの警告』(光文社)がベストセラーになるなど1980年代のオカルトブームに決定的な影響を与える一方で、立体録音ホロフォニクスの紹介やブレインマシンの開発など電脳シャーマニズムの旗手として当時の対抗文化全般に大きなインパクトを与えた。
著書:『新約 出口王仁三郎の霊界からの警告』(学研)、『出口王仁三郎の大降臨』(光文社)、『奇跡のロックバランシング』(今日の話題社・翻訳)など。

フェノメナ
【『フトマニクシロ・ランドスケープ』とは】
写真家:山﨑治雄の系譜を引く能勢伊勢雄監修による、銀塩写真家集団Phenomena写真展『フトマニクシロ・ランドスケープ』。布斗麻邇寄代(フトマニ・クシロ)とは霊線(=霊的な結界)を意味し、王(天皇)を含め民がクシロの内にいる限り安泰であるとされていた。この領域は祭祀の場所となり”國”になったと考えられている。代表的なフトマニ・クシロには、伊勢を中心に丹後や各地を結ぶ日本国建国の「五十鈴フトマニ・クシロ」がある。クシロは移動し、二十七地点への拡がりを見せながら自然と人工の綾なす庭から国家へと変遷していった。その実体を支えた我国の建国の跡を写真で辿り検証する。

【Phenomena メンバー】
岡茂毅、片山貴文、木村匡孝、柴田聖子、能勢遊神、森美樹
銀塩写真家集団Phenomena
2008年岡山市で結成